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診断基準

糖尿病の診断は、主に血液検査で行います。
食事後はだれでも血糖値が一時的に上がるため、空腹時の血糖値が重要になります。なので空腹時の血糖値が、基準値を上回る場合は注意が必要です。しかし診断は、これだけで下るわけではありません。

診察時に少量のブドウ糖を経口で投与し、その後に血糖値の測定を行います。もし糖尿病であれば、このときに基準値を上回る血糖値がでます。また、通常の状態での血糖値も測定します。
食前、食後にかかわらず、任意に血糖値をはかり、常に血糖値が高い状態かどうかを確認します。実にこれらの検査は、数日間にわたって行われます。

血糖値は食べたものや、食事の回数などでもかなりの変動がみられます。糖分の高いものなどを食べた直後などは、血糖値が基準を上回ることも珍しくありません。常に血糖値が高い状態を確認するには、さまざまな状態での血糖値をみる必要性があります。

厄介なことに糖尿病は、初期段階ではほとんど症状がでません。やたら喉が渇く、尿の回数が多い、体重が減少するなどの症状が併せてみられれば、診断が下ることもあります。さらに、すい臓から分泌されるインシュリンの量も診断の材料になります。インシュリンが体内で正常に分泌されているかは、種類を特定するうえで重要になります。

何度かに分けて血糖値の状態をみて、ほとんどの状態で基準値を上回れば、正式に診断が下りるわけです。定期健診などで血糖値の異常がみられた場合は、早めに病院で検査を受ける事をお勧めいたします。笑い事ではないですよ。

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