イライラ

糖尿病によって、イライラとした感じを受ける人もいます。
原因は人によって違いますが、最も大きいのはストレスによるものと思われます。糖尿病を発症する人には、アルコールや高カロリーの食物が好きな人が多いともいわれます。

糖尿病の治療は、まず食事療法からになります。好きなものが食べられないということがストレスにつながり、それがイライラを引き起こすと考えられます。さらに、糖尿病は一生、付き合っていかなければならない病気です。

「完治しない」という不安がイラ立ちとなってあらわれ、家族などに八つ当たりをする人も少なくありません。また、合併症への恐れも無関係とはいえないでしょう。糖尿病の合併症には、命にかかわるものが少なくありません。進行はしていないだろうか、合併症を起こすことはないだろうかといった不安が、患者には常につきまといます。

糖尿病を発症した後のイラ立ちは、こうした不安感やストレスが大半を占めているといってもいいでしょう。特に、発覚直後や食事療法が始まったばかりのころに多くみられます。治療が進み、糖尿病と上手に付き合っていくうちに、これらの症状はおさまっていくことが多いです。

そのほかの原因としては、血糖値調整の難しさが挙げられます。インシュリンなどの薬物療法で低血糖になった場合、神経症のような症状がみられます。イライラ感や異常行動などですが、これらは血糖値が上がればおさまることが多いといえるでしょう。

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