糖尿病の9割は生活習慣病が原因による2型の糖尿病であると言えます。
糖尿病は何らかの原因で血糖の濃度を下げるホルモンであるインスリンの分泌が鈍くなり、血糖値が下がらず様々な機能障害を引き起こし、合併症を引き起こすとされており、非常に恐ろしい病気です。最悪の場合、失明や神経障害、手足の指の切除なども引き起こしますので、十分な予防と治療が必要となってきます。
糖尿病の治療には大きく分けて食事療法、運動療法、薬物療法の3つの治療方法があり、これらの方法を効率的に組み合わせた治療が最善の治療と言えます。
食事療法や運動療法では血液自体に供給される糖分を直接減らす方法で、生活する上で最低限必要な糖分のみを摂取しようとする方法です。一方で、薬物療法は治療薬を使用する事で血糖値を下げる方法です。薬物療法に使用される治療薬には、インスリンが分泌されない人を対象として注射などで直接インスリンを投与する方法とインスリンの働きを促進させたり、分泌を促す為に内服薬を飲用する方法があります。
しかしながら、これらの治療薬を行っても、食事療法や運動療法が効果的に行われていないと効果も半減します。食事療法や運動療法あっての治療薬なので、血糖値を上げない努力が必要となる事は言うまでもありません。
これらの方法は治療方法である以上に予防策にもなります。糖尿病と診断されて行うのではなく、糖尿病の可能性があるならば早期に行う事が最良の治療方法であると言えます。出来るだけ治療薬のお世話にはなりたくありませんよね。